世界遺産グヌンカウィ・タンパクシリン【謎の多い岩崖に掘られた遺跡】ギャニャール

遺跡

Gunung Kawi Tampaksiring

王家の谷と呼ばれているグヌンカウィ遺跡はタンパクシリン村の緑深いプクリサン川渓谷にあります。岩崖にお寺(チャンディ)が直接掘られている遺跡群がプクリサン川を挟んで東西に1か所ずつの2か所あります。この遺跡には謎が多く、誰が何のために建てたか不明で、王の巨大墓石という説や、王に敬意を表して建てられたなど今もまだ解明されていません。
ここには、古代王たちの「プダルマン」という神聖な寺院が建てられています。寺院の扉には、2つの言葉が残されていました。「プクリサンの高貴な人々を意味する言葉」と、「11世紀にバリ島を統治しウダヤナ王(ワルマデワ王朝の二人の息子を意味する言葉」です。
この渓谷には、いくつかの修行洞窟や、隠れ家的な洞窟もあります。

世界遺産「ティルタ・ウンプル寺院もプクリサン川流域です。

階段大変だけど楽しみ

ここから291段の階段を下っていきます
途中棚田を眺めることができる展望台や飲食店、土産屋などがあります

この岩門をくぐり左へ折れると、まず1つ目の遺跡があります

こちらの岩崖にはチャンディが4つ彫られています

ここから岩門に戻ると。先に橋があります。
パクリサン川を渡り階段を上って行くと、2つ目のチャンディが5つ彫られた遺跡があります

【午前9時発】
車での移動時間目安
高速道優先
※道路状況により変わります
出発エリア移動時間
スミニャック1時間50分
レギャン / クタ1時間50分
ジンバラン1時間50分
ヌサドゥア2時間
サヌール1時間15分
ウブド35分
地図

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